Massdrop ALT Mechanical Keyboardが来た(Part1)
MassdropでDropしたキーボードが届いたので簡単にレビューします。
購入したのは、MassdropメイドのMassdrop ALT Mechanical Keyboardです。
2018年4月30日購入して、出荷予定が10月末と半年待たなければいけないと思いましたがここでしか買えないのでポチリました。で、届いたのが11月1日でした。
シリアル番号を刻印できるオプションがありましたがシールの方にしました。
スイッチのタイプは、一度も使ったことがないHalo Trueにしました。Cherry MXにすると高いというのもありましたが。これは、後で変更できるので持っていないスイッチを選択しました。
金額は
本体 $179.99
送料 $9.89
合計 $189.88(引落時の円換算で21,261円・・高w)
関税で1,000円
関税込みで22,261円ですね。んー、ちょっと高いですがこの時はホットスワップのキーボードが欲しかったので試しに買ってみました。
これとは別にファンクションキーなどがある通常レイアウトの10キーレスのCTRLというのもあります。
仕様
- 10キーレスの67キー
- CNC削りだしアルミフレーム
- カスタムPCB
- Kaihuaのホットスワップスイッチソケット
- QMKファームウェア
- Cherryスタイルのスタビライザ
- Cherry MX,Kaihua,Haloスイッチのどれかを選択可能
- ダブルショットPBTのキーキャップ
- フローティングキーデザイン
- デュアルUSB-Cコネクタ(左右に2つあります)
- 重量696g
- サイズ: 幅32.2 x 縦11.2 x 厚さ3.2cm
同封品
- USB-Cケーブル
- キーキャッププーラー(キーキャップ引っこ抜く道具)
- スイッチプーラー(スイッチ自体を引っこ抜く道具)
- Warrantyカードが2枚入っていました。1枚はRev2となっています。
付属品
磁石で付く足
キースイッチプーラー
おまけのキーキャップ
キーキャッププーラー
足は磁石で付けて穴にはめる感じです。
裏面
接続すると虹色に光る側面
まずカスタマイズは置いといて、キータイピングの感じはどうなのかというとキーキャップが通常のハイプロファイルより妙に高くて下に何もないと打ちづらいというのが第一印象です。リストレストが必要な高さですね。
そして、キースイッチですがHalo True
というキーの重さ的には中間でクリック音があまりしないものでしたが実際には結構重い感じで音もします。
と使用感を書きましたが、キーキャップやキースイッチは、自分好みのものに交換すればいいわけです。その為にこのキーボードを購入したのですから。
そこでキースイッチを交換してみました。
まず、キーキャップを全部外します。
一部、キースイッチを違うものを試しにはめてます。
全部のキースイッチを外すのは結構手が痛くなりますが、簡単に外れます。ただはまっているだけなので。
付けるスイッチですが手元に3種類あったので見比べてみました。(それぞれキー軸はまた別にあります)
左から元々付いていたHalo true、Kaihua Kailh Speed Switch、Cherry MX、Gateronです。
基盤にLEDが付いているタイプなので基盤からの光を通すようになっているのが元々ついていたものと、Kaihuaのが空洞になっていてHaloのと近いです。他のは基本キーにLEDを付けるタイプのものなので基盤からの光は通りにくいです。
なので、Kaihuaのキースイッチを付けてみたいと思います。
Kaihuaの軸はSilverなのですがHalo trueより軽いです。もっと軽い方が好きだな。
やっぱりCherry MXの赤軸がいいのかな自分的には。と途中までやって迷い中。
キーキャップが透過のものではないから光らせても周りが光るだけですね。
光るところを考慮するには、やはりスイッチもそれように変えた方がいいかもしれません。WASDのキーキャップは透過のタイプなのですがそれ以外は普通のです。
つづく